ここ最近、仕事に忙殺された日々を過ごしていた私はふと旅に出ようと思い立った。海外も脳裏をよぎる中、今回は癒しとおいしい食を求めて、訪れたことのない青森県は八戸に飛び立つことに決めた。降り立ったのは八戸駅。大宮駅から東北新幹線で約2時間30分。距離は約640km。新幹線だと早い!
八戸シーガルブリッジ通って次の目的地へ移動。流線形の八戸で一番美しい橋のひとつ。夜のライトアップもキレイらしい。
目的地「八戸酒造」さんに到着!1700年代に建てられたと言われる蔵も一般公開してました!歴史を感じる建物に感動。※一般公開日につきましては八戸酒造さんにご確認ください。
陸奥八仙 特別純米(火入)ベルクでも絶賛販売中。八戸で長く愛され続けている1本です。味わいのバランスもとれていて、どの様な料理にも合わせやすく親しみやすい定番のお酒です。
弁財天をまつり、商売繁盛、漁業安全の守り神として古くから地元の人々の信仰を集めてきた蕪嶋神社。蕪島の「蕪(かぶ)」と「株」が同じ読みであることから、株価と人望の「かぶ」が上がるご利益があると言われる「かぶあがりひょうたん御守」が人気だそう。私にも御利益あるかな。
太平洋戦争末期には旧日本軍が軍事施設として使用していたらしい展望台。太平洋を見渡せる素晴らしい景色を満喫。
近くの売店で、おいしいソフトクリーム食べたよ!
海沿いの険しい岩礁と美しい芝生が異国情緒を感じさせる風景。広い芝生も思わず走り出したくなっちゃう。
三陸復興国立公園 種差海岸・階上岳地域と、みちのく潮風トレイルの自然や暮らしの情報を発信している施設。ガラス張りの窓から目前に広がる天然芝生地を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
南部一之宮として多くの信仰を集めてきた八幡宮。本殿は貴重な遺構として国の重要文化財に指定されています。大事な仕事の成功を祈願して、武運勝負の神様にお参り。ご利益ありますように。
館内では八戸地域の地場産品の展示や実演、伝統工芸品や新開発商品、おみやげなどの販売のほか、南部せんべい焼き・南部菱刺・南部裂織などの体験もできるみたい。
チョコQ助TVにも取り上げられた人気商品。南部せんべいのサクサク感とチョコがマッチしておいしい~。※品切れの場合がありますので店頭にてご確認ください。
【番外編/朝早くいらっしゃるようでしたら】
朝6時から昼14時まで営業しているこのお店。名物は「ひらめの漬け丼」。金色に輝く漬けひらめとたまごが織りなすおいしさのコラボレーション、ぜひ味わって欲しい!ご主人もお店の従業員の方も気さくで居心地が良かったです。人気のため行列や商品が無くなることがありますのでご注意。※営業日につきましてはお店にご確認ください。
八戸シーガルブリッジ〒039-1162 青森県八戸市豊洲
八戸酒造〒031-0812 青森県八戸市湊町本町9
蕪嶋神社〒031-0841 青森県八戸市鮫町鮫56-2
葦毛崎展望台〒031-0841 青森県八戸市鮫町日蔭沢
種差海岸インフォメーションセンター〒031-0841 青森県八戸市鮫町棚久保14-167
櫛引八幡宮〒039-1105 青森県八戸市八幡八幡丁3
ユートリー〒039-1102 青森県八戸市一番町1丁目9-22
みなと食堂〒031-0812 青森県八戸市湊町久保45-1