台風や大雨に備えましょう!

台風や大雨に備えましょう!

台風や大雨等の災害への備えとして、避難場所・避難経路の確認やお家の中の備蓄品の確保など再点検しましょう。

その1

避難場所の確認などを家族と話しましょう。
各自治体の窓口やホームページで公開しているハザードマップ(通称:防災マップ)を入手。避難場所に指定されている場所と避難経路を確認しておきましょう。緊急連絡手段とその方法、落ち合う場所を決めておくのも大切です。

家の中の備えをしましょう。
備蓄品・非常用持ち出し袋などの確認。ガラスが割れないように飛散防止フィルムを貼ったりカーテンやブラインドを降ろしましょう。断水に備えた飲料水・生活用水の確保、床上の浸水対策も抜かりなく、下水の逆流を防ぐために「水のう」もおすすめです。家族との連絡手段、また台風の最新の情報収集の手段としても欠かせないスマートフォンはバッテリー切れがないように。

台風に備えましょう

その2

家の外の備えをしましょう。
側溝や排水溝は掃除して水はけよく、風で飛ばされそうな物は固定したり家の中に入れましょう。窓や天戸はしっかりとカギをかけ必要に応じて補強、電線にかかりそうな庭木や倒れそうな木のケアも必要です。

台風・大雨が来たら注意すること。
屋外作業や河川・海岸に近づくのはやめましょう、夜間の外出は特に危険です、できるだけ外出は控えましょう。山などの急斜面は崩落の可能性があるため早めに避難しましょう。行政の避難勧告は速やかに避難、身を守る行動をとりましょう。

台風に備えましょう

その3

ベルクの管理栄養士とつくる「おこもり飯」(監修:飯島美佳)
缶詰を使ったサバカレー、乾物を使った乾物サラダ、ホットケーキを使ったホットケーキ。備蓄品を使った簡単メニューで料理を作るというアイデアも。また、ホットプレートあればもんじゃ焼きやお餅ピザ、鍋があれば鍋で食べるラーメンなどおこもり時間を充実させることもできますよ。

台風に備えましょう

その4

備蓄品を確認しましょう。
ヘルメット・防災頭巾で頭を保護、長そで・長ずぼん・手袋で肌の露出は控えましょう。避難する際は底の厚い靴とマスクを着用。基本の非常用持ち出し袋には、避難時・非常時の最初の一日をしのげる必要最低限の品を入れましょう。
古いものから消費し、新しいものを備蓄することで備蓄品の劣化を防ぎ、いざという時にも日常生活に近い食生活を送ることができます。

台風に備えましょう